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思い出ドリルの楽しみ方と意義

続けやすい工夫と、背景にある「回想法」という考え方について。

「回想法」という考え方

回想法(reminiscence)は、昔のなつかしい出来事や写真、音楽、暮らしの道具などを きっかけにして、ご自身の過去の体験をお話したり振り返ったりする取り組みです。 高齢者ケアの現場で広く用いられてきた手法のひとつで、ご本人が「自分の歩んできた道」を あらためて感じ取り、自然な会話や気分の落ち着きにつながると言われています。

Norolu 思い出ドリルでは、昭和や平成の暮らしを題材にした 3 択クイズと、その背景にある 短いお話(解説)を組み合わせることで、ご自宅でお一人でも、回想法のような時間を 体験していただけることを目指しています。

楽しみながら、無理なく続ける

脳の健康にとって、特定の方法を長時間がんばることよりも、ご自身が 「面白い」「もう少しやってみたい」と感じられる活動を、無理のない範囲で 続けていただくことが大切だと言われています。

本アプリは、1 セット 10 問・約 5 分という、ちょうどよい一区切りでお作りしています。 朝のひととき、お茶の時間のあと、就寝前のリラックスタイムなど、ご自身の生活のリズムに 合わせて、気軽に取り組んでみてください。続けやすさを大切に、ぜひ 「もう 1 セットだけ」とお感じになる範囲でお楽しみいただければと思います。

お一人でも、ご家族と一緒でも

本アプリは、お一人でじっくり取り組んでいただくこともできますし、ご家族や ご友人、デイサービスのご利用者さま同士で「これ覚えてる?」と お話しながら取り組むこともおすすめです。

離れて暮らされているご家族との会話のきっかけにも、ぜひお使いください。 「昭和のあの時期、おばあちゃんは何をしていたの?」「平成のこのヒット曲、 お父さんはどう思ってた?」など、世代を超えた会話が自然と生まれる ことがあります。

気分を切り替える「座位リフレッシュ運動」

問題を間違えてしまったとき、本アプリでは「指先体操」「書字(書く運動)」 「深呼吸」のいずれかの、座ったままできる短い運動が表示されます。これは、 「次の問題に向かう前にひと息つく」ためのささやかな仕掛けです。

無理に行う必要はありません。気が向いたときに、椅子に深く座られた状態で、 肩や腕の力を抜いて、ゆっくりお試しください。詳しい説明は 座位リフレッシュ運動についてのページをご覧ください。

大切なお願い

本アプリは、楽しみながら毎日を過ごしていただくことを目的としたレクリエーション サービスです。特定の疾病の予防・診断・治療を目的としたものではありません。

ご体調がすぐれない場合や、ご家族・ご本人が認知機能について気になる症状を お感じになる場合は、必ず かかりつけの医師や、地域の医療・福祉の窓口に ご相談ください。