第 34 地点 / 全 66 地点
贄川宿(第33宿)
・ 長野県 ・ 江戸時代
見どころ
木曽路の最初の関所。
この地について
贄川宿(にえかわしゅく)は、深い山々の連なる木曽路の北の入り口を守る宿場で、ここには贄川関所が置かれていました。この関所は、木曽の名産であるヒノキなどの良材が無断で持ち出されるのを防ぐとともに、通る人びとを改める役目をになっていました。「木曽五木」とよばれる山の木々は、きびしく保護されていたのです。これより南は、いよいよ深山幽谷の木曽路。関所の門をくぐり、山国の奥へと分け入ってまいりましょう。
このコースについて:中山道六十九次
江戸日本橋から京都へ、内陸の山道 530km(江戸時代)
中山道は、江戸と京都を内陸づたいに結んだ街道で、海ぞいの東海道に対して山の道として知られます。日本橋を発ち、碓氷峠や和田峠といったけわしい峠をいくつも越え、深い谷あいの木曽路へ。奈良井・妻籠・馬籠など、今も江戸の宿場のたたずまいを色濃く残す町なみが、旅人を迎えてくれます。大きな川の渡しや海路がなく天候に左右されにくいため、姫君の輿入れの道にも選ばれました。山国ならではの絶景と宿場の情緒にあふれた、最長級の道のりをゆっくりとめぐってまいりましょう。
のろし回廊は、思い出クイズに正解しながら名所や街道を少しずつ進んでいく、ご自宅から楽しめる旅です。 地点ごとの見どころや歴史に触れながら、前後の地点へのリンクで順番にたどることも、気になる地点だけを読むこともできます。
コーススタートからの距離:246 km
緯度経度:35.9989, 137.7948