第 33 地点 / 全 66 地点
本山宿(第32宿)
・ 長野県 ・ 江戸時代
見どころ
いよいよ「木曽路」に入ります。
この地について
本山宿(もとやましゅく)は、いよいよ木曽路の入り口にさしかかる宿場で、そば切り、すなわち今のような細長い形のそばが生まれた地のひとつと伝えられています。山あいのやせた土地でもよく育つそばは、木曽の人びとの大切な糧でした。打ちたてのそばは、街道を行く旅人の舌をもよろこばせたことでしょう。この先、道は深い山と谷あいの木曽十一宿へと分け入っていきます。名物のそばで腹ごしらえをして、山路に備えましょう。
このコースについて:中山道六十九次
江戸日本橋から京都へ、内陸の山道 530km(江戸時代)
中山道は、江戸と京都を内陸づたいに結んだ街道で、海ぞいの東海道に対して山の道として知られます。日本橋を発ち、碓氷峠や和田峠といったけわしい峠をいくつも越え、深い谷あいの木曽路へ。奈良井・妻籠・馬籠など、今も江戸の宿場のたたずまいを色濃く残す町なみが、旅人を迎えてくれます。大きな川の渡しや海路がなく天候に左右されにくいため、姫君の輿入れの道にも選ばれました。山国ならではの絶景と宿場の情緒にあふれた、最長級の道のりをゆっくりとめぐってまいりましょう。
のろし回廊は、思い出クイズに正解しながら名所や街道を少しずつ進んでいく、ご自宅から楽しめる旅です。 地点ごとの見どころや歴史に触れながら、前後の地点へのリンクで順番にたどることも、気になる地点だけを読むこともできます。
コーススタートからの距離:238 km
緯度経度:36.0739, 137.8506