第 36 地点 / 全 66 地点
藪原宿(第35宿)
・ 長野県 ・ 江戸時代
見どころ
鳥居峠を越えて藪原宿へ。
この地について
藪原宿(やぶはらしゅく)は、難所・鳥居峠を南へ越えてたどりつく宿場で、「お六櫛(おろくぐし)」とよばれる精巧な木の櫛の産地として広く知られました。みねばりという堅い木で作られたこの櫛は、目が細かく丈夫で、髪をすけば心地よいと評判をよび、旅人の格好の土産となりました。火災に幾度も見舞われたことから、防火のための堤も築かれた宿場です。手づくりの櫛のぬくもりに思いをはせつつ、山あいの宿場をめぐりましょう。
このコースについて:中山道六十九次
江戸日本橋から京都へ、内陸の山道 530km(江戸時代)
中山道は、江戸と京都を内陸づたいに結んだ街道で、海ぞいの東海道に対して山の道として知られます。日本橋を発ち、碓氷峠や和田峠といったけわしい峠をいくつも越え、深い谷あいの木曽路へ。奈良井・妻籠・馬籠など、今も江戸の宿場のたたずまいを色濃く残す町なみが、旅人を迎えてくれます。大きな川の渡しや海路がなく天候に左右されにくいため、姫君の輿入れの道にも選ばれました。山国ならではの絶景と宿場の情緒にあふれた、最長級の道のりをゆっくりとめぐってまいりましょう。
のろし回廊は、思い出クイズに正解しながら名所や街道を少しずつ進んでいく、ご自宅から楽しめる旅です。 地点ごとの見どころや歴史に触れながら、前後の地点へのリンクで順番にたどることも、気になる地点だけを読むこともできます。
コーススタートからの距離:259 km
緯度経度:35.9216, 137.7375