第 52 地点 / 全 66 地点
太田宿(第51宿)
・ 岐阜県 ・ 江戸時代
見どころ
木曽川の「太田の渡し」。
この地について
太田宿(おおたしゅく)は、木曽川の「太田の渡し」をひかえた宿場で、「木曽のかけはし、太田の渡し、碓氷峠がなくばよい」と歌われた中山道三大難所のひとつに数えられました。流れの速い木曽川を舟で渡るのは難儀で、増水のたびに川止めとなり、旅人を悩ませました。今も脇本陣の建物などが残り、宿場のたたずまいを伝えています。難所の渡しを前に気を引きしめながら、ゆったりと流れる大河の眺めを味わってまいりましょう。
このコースについて:中山道六十九次
江戸日本橋から京都へ、内陸の山道 530km(江戸時代)
中山道は、江戸と京都を内陸づたいに結んだ街道で、海ぞいの東海道に対して山の道として知られます。日本橋を発ち、碓氷峠や和田峠といったけわしい峠をいくつも越え、深い谷あいの木曽路へ。奈良井・妻籠・馬籠など、今も江戸の宿場のたたずまいを色濃く残す町なみが、旅人を迎えてくれます。大きな川の渡しや海路がなく天候に左右されにくいため、姫君の輿入れの道にも選ばれました。山国ならではの絶景と宿場の情緒にあふれた、最長級の道のりをゆっくりとめぐってまいりましょう。
のろし回廊は、思い出クイズに正解しながら名所や街道を少しずつ進んでいく、ご自宅から楽しめる旅です。 地点ごとの見どころや歴史に触れながら、前後の地点へのリンクで順番にたどることも、気になる地点だけを読むこともできます。
コーススタートからの距離:379 km
緯度経度:35.4337, 137.0058