第 55 地点 / 全 66 地点
河渡宿(第54宿)
・ 岐阜県 ・ 江戸時代
見どころ
長良川を渡り、河渡(ごうど)宿へ。
この地について
河渡宿(ごうどしゅく)は、長良川(ながらがわ)の渡しをひかえた、こぢんまりとした宿場です。橋のなかったこの川は、増水のたびにしばしば川止めとなり、旅人はここで足どめを食らって、水の引くのを待ちました。鵜飼(うかい)でも名高い清流・長良川を、渡し舟にゆられて越えるのは、ひとつの旅情でもありました。川辺の宿場で、無事の渡河を祈ったことでしょう。ゆたかな川のめぐみに思いをはせながら、流れを越えてまいりましょう。
このコースについて:中山道六十九次
江戸日本橋から京都へ、内陸の山道 530km(江戸時代)
中山道は、江戸と京都を内陸づたいに結んだ街道で、海ぞいの東海道に対して山の道として知られます。日本橋を発ち、碓氷峠や和田峠といったけわしい峠をいくつも越え、深い谷あいの木曽路へ。奈良井・妻籠・馬籠など、今も江戸の宿場のたたずまいを色濃く残す町なみが、旅人を迎えてくれます。大きな川の渡しや海路がなく天候に左右されにくいため、姫君の輿入れの道にも選ばれました。山国ならではの絶景と宿場の情緒にあふれた、最長級の道のりをゆっくりとめぐってまいりましょう。
のろし回廊は、思い出クイズに正解しながら名所や街道を少しずつ進んでいく、ご自宅から楽しめる旅です。 地点ごとの見どころや歴史に触れながら、前後の地点へのリンクで順番にたどることも、気になる地点だけを読むこともできます。
コーススタートからの距離:408 km
緯度経度:35.4060, 136.7019