第 60 地点 / 全 66 地点
今須宿(第59宿)
・ 岐阜県 ・ 江戸時代
見どころ
美濃国最後の宿場、今須宿。
この地について
今須宿(いますじゅく)は、美濃国で最後の宿場にあたります。この宿場をぬけたあたりには、美濃国と近江国の境となる「寝物語の里」が伝わります。国境をへだてる細い溝をはさんで両国の家が背中合わせに建ち、壁ごしに寝ながら隣国の人と語り合えた、という言い伝えが、その名のもととなりました。山あいの静かな宿場です。いよいよ美濃をあとに、近江国(滋賀県)へ。国境のものがたりをしのびつつ、進んでまいりましょう。
このコースについて:中山道六十九次
江戸日本橋から京都へ、内陸の山道 530km(江戸時代)
中山道は、江戸と京都を内陸づたいに結んだ街道で、海ぞいの東海道に対して山の道として知られます。日本橋を発ち、碓氷峠や和田峠といったけわしい峠をいくつも越え、深い谷あいの木曽路へ。奈良井・妻籠・馬籠など、今も江戸の宿場のたたずまいを色濃く残す町なみが、旅人を迎えてくれます。大きな川の渡しや海路がなく天候に左右されにくいため、姫君の輿入れの道にも選ばれました。山国ならではの絶景と宿場の情緒にあふれた、最長級の道のりをゆっくりとめぐってまいりましょう。
のろし回廊は、思い出クイズに正解しながら名所や街道を少しずつ進んでいく、ご自宅から楽しめる旅です。 地点ごとの見どころや歴史に触れながら、前後の地点へのリンクで順番にたどることも、気になる地点だけを読むこともできます。
コーススタートからの距離:437 km
緯度経度:35.3596, 136.4317