第 63 地点 / 全 66 地点
番場宿(第62宿)
・ 滋賀県 ・ 江戸時代
見どころ
番場宿を通過します。
この地について
番場宿(ばんばしゅく)は、米原へと続く道をひかえた宿場で、近くには蓮華寺(れんげじ)がたたずみます。この寺は、鎌倉幕府が滅びゆく動乱のなか、京を追われた北条仲時(なかとき)ら四百余名の武士が、最期をとげたという悲話の地として知られています。境内には、その人びとをとむらう供養塔が静かに並んでいます。山あいの落ち着いた宿場です。乱世に散った人びとの無念をしのび、手を合わせてから、先へと進んでまいりましょう。
このコースについて:中山道六十九次
江戸日本橋から京都へ、内陸の山道 530km(江戸時代)
中山道は、江戸と京都を内陸づたいに結んだ街道で、海ぞいの東海道に対して山の道として知られます。日本橋を発ち、碓氷峠や和田峠といったけわしい峠をいくつも越え、深い谷あいの木曽路へ。奈良井・妻籠・馬籠など、今も江戸の宿場のたたずまいを色濃く残す町なみが、旅人を迎えてくれます。大きな川の渡しや海路がなく天候に左右されにくいため、姫君の輿入れの道にも選ばれました。山国ならではの絶景と宿場の情緒にあふれた、最長級の道のりをゆっくりとめぐってまいりましょう。
のろし回廊は、思い出クイズに正解しながら名所や街道を少しずつ進んでいく、ご自宅から楽しめる旅です。 地点ごとの見どころや歴史に触れながら、前後の地点へのリンクで順番にたどることも、気になる地点だけを読むこともできます。
コーススタートからの距離:451 km
緯度経度:35.2825, 136.2882