第 7 地点 / 全 55 地点
藤沢宿(第6宿)
・ 神奈川県 ・ 江戸時代
見どころ
江の島詣での分岐点、藤沢宿。
この地について
藤沢宿は、踊り念仏で知られる時宗の総本山・遊行寺(清浄光寺)の東側に江戸方の入口をもつ宿場として栄えました。あわせて、すぐ近くの江の島にある江島神社へ参る人びとの拠点ともなり、信仰と物見遊山の旅人でにぎわったといいます。街道からは弁財天で名高い江の島へと道が分かれ、海の幸を求める足どりも軽やかでした。お参りと景勝を兼ねた旅の楽しさが、この宿場には満ちていたのです。潮風を感じながら、次の宿場へと向かいましょう。藤沢宿は、慶長6年(1601年)に駅制が定められた際に整備された、日本橋から数えて6番目の宿場です。大鋸町・大久保町・坂戸町の3町でできており、遊行寺東側の江戸方見附から台町の東手前の京方見附までが宿の範囲でした。天保14年(1843年)の記録では、人口4,089人、家数919軒、旅籠45軒、本陣と脇本陣が各1軒でした。東海道のほか、大山道・江の島道・鎌倉道などが集まる交通の要所として、流通の中心地になったといいます。
このコースについて:東海道五十三次
江戸日本橋から京都三条大橋まで、五十三の宿場をすべて巡る(江戸時代)
江戸時代、もっとも多くの人びとが行き交った大動脈・東海道。江戸の日本橋から京都の三条大橋まで、品川・小田原・浜松・宮(熱田)・桑名・草津と、五十三の宿場をひとつずつたどる約五百キロメートルの本格コースです。箱根の峠越えや大井川の川越し、宮から桑名への海上「七里の渡し」など、道中には数々の難所と名所が待ちかまえます。歌川広重の浮世絵でおなじみの宿場の風景を思い浮かべながら、自宅にいながらにして、東海道五十三次の旅をまるごとお楽しみください。
のろし回廊は、思い出クイズに正解しながら名所や街道を少しずつ進んでいく、ご自宅から楽しめる旅です。 地点ごとの見どころや歴史に触れながら、前後の地点へのリンクで順番にたどることも、気になる地点だけを読むこともできます。
コーススタートからの距離:49 km
緯度経度:35.3414, 139.4885