第 4 地点 / 全 11 地点
平塚中継所(3区)
・ 神奈川県 ・ 大正〜現代
見どころ
潮風香る、海風の湘南エリアへ。
この地について
3区は、相模湾を望む湘南の海沿いを駆けてゆく21.4キロメートルの区間です。前半には約9キロメートルにわたる緩やかな下り坂が続き、晴れた日には行く手に富士山がくっきりと見え、箱根駅伝でも最も景色のよい区間として親しまれてきました。その一方で、海から吹きつける向かい風がランナーの体力を容赦なく奪い、ペースを大きく左右することもあります。平塚は江戸時代、東海道五十三次のうち日本橋から数えて7番目の宿場町として栄えた土地でもあります。宿場の大きさは東西に約1.5キロメートル、幅7から11メートルほどの道の両側に、およそ50軒もの旅籠が軒を連ね、酒屋や蕎麦屋などさまざまな商店も並んでいたと伝えられています。かつて旅人でにぎわったその宿場町を、今度はランナーたちが息を切らしながら走り抜けていきます。潮の香りと冬の陽ざしのなか、選手たちはひたむきに、次の走者が待つ平塚の中継所へと襷を運んでいきます。
コーススタートからの距離:65.8 km
緯度経度:35.3357, 139.3398