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第 7 地点 / 全 66 地点

桶川宿(第6宿)

・ 埼玉県 ・ 江戸時代

見どころ

桶川宿を通過します。

この地について

桶川宿(おけがわしゅく)は、紅花(べにばな)の集散地として大いに栄えた宿場です。ここで取り引きされる紅花は、京の都にも運ばれて染料や紅(べに)の原料となり、「桶川臙脂(えんじ)」の名で高く評価されました。その富を背景に、町には今も重厚な蔵造りの商家が残り、往時のにぎわいを伝えています。初夏には黄から紅へと色を変える紅花畑が、あたりを鮮やかに染めたことでしょう。商いでうるおった宿場を歩いてまいりましょう。桶川宿は江戸から十里、近隣の農産物が集まる地の利から、中山道の宿場として栄えたといいます。ここで栽培された紅花は「桶川臙脂」の名で知られ、今も市は「べに花の郷 桶川市」を掲げてまちづくりを続けています。麦やさつまいも、べに花などの集散地として栄え、堂々たる蔵造りの店が今も残っているそうです。幕末には出羽国に次ぐ産地になっていたと伝えられ、温暖な気候により早く収穫できることから「早場もの」として重宝されたといいます。初夏には黄色から紅色へと色を変える花畑が広がったと伝えられます。

このコースについて:中山道六十九次

江戸日本橋から京都へ、内陸の山道 530km(江戸時代)

中山道は、江戸と京都を内陸づたいに結んだ街道で、海ぞいの東海道に対して山の道として知られます。日本橋を発ち、碓氷峠や和田峠といったけわしい峠をいくつも越え、深い谷あいの木曽路へ。奈良井・妻籠・馬籠など、今も江戸の宿場のたたずまいを色濃く残す町なみが、旅人を迎えてくれます。大きな川の渡しや海路がなく天候に左右されにくいため、姫君の輿入れの道にも選ばれました。山国ならではの絶景と宿場の情緒にあふれた、最長級の道のりをゆっくりとめぐってまいりましょう。

のろし回廊は、思い出クイズに正解しながら名所や街道を少しずつ進んでいく、ご自宅から楽しめる旅です。 地点ごとの見どころや歴史に触れながら、前後の地点へのリンクで順番にたどることも、気になる地点だけを読むこともできます。

コーススタートからの距離:35 km

緯度経度:36.0091, 139.5746