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第 9 地点 / 全 66 地点

熊谷宿(第8宿)

・ 埼玉県 ・ 江戸時代

見どころ

大きな宿場、熊谷宿に到着。

この地について

熊谷宿は、荒川のほとりにひらけた、中山道でも大きな宿場のひとつです。源平の世に名をはせた武将・熊谷次郎直実(くまがいじろうなおざね)ゆかりの地としても知られ、その菩提寺も近くにあります。夏には強い日ざしがそそぐ暑い土地柄で、川風の吹きぬける河原は人びとの憩いの場でもありました。今に続くうちわ祭でもにぎわう町です。歴史ある武士の面影をしのびつつ、大きな宿場のにぎわいを味わってまいりましょう。熊谷次郎直実は武蔵国大里郡熊谷郷、今の熊谷市の出身と伝えられ、出家してのちの蓮生が生まれ没した地とされる熊谷寺には、その墓所と座像が残るといいます。熊谷市域の中山道は久下・荒川土手から深谷市境の新堀までの間を通り、その距離は約14キロメートルにおよぶといいます。熊谷うちわ祭は江戸時代から続く八坂神社例大祭を起源とし、山車や屋台が熊谷囃子とともに練り歩く様子は「関東一の祇園」と称されるそうです。夏には強い日ざしが照りつける土地柄としても知られているそうです。

このコースについて:中山道六十九次

江戸日本橋から京都へ、内陸の山道 530km(江戸時代)

中山道は、江戸と京都を内陸づたいに結んだ街道で、海ぞいの東海道に対して山の道として知られます。日本橋を発ち、碓氷峠や和田峠といったけわしい峠をいくつも越え、深い谷あいの木曽路へ。奈良井・妻籠・馬籠など、今も江戸の宿場のたたずまいを色濃く残す町なみが、旅人を迎えてくれます。大きな川の渡しや海路がなく天候に左右されにくいため、姫君の輿入れの道にも選ばれました。山国ならではの絶景と宿場の情緒にあふれた、最長級の道のりをゆっくりとめぐってまいりましょう。

のろし回廊は、思い出クイズに正解しながら名所や街道を少しずつ進んでいく、ご自宅から楽しめる旅です。 地点ごとの見どころや歴史に触れながら、前後の地点へのリンクで順番にたどることも、気になる地点だけを読むこともできます。

コーススタートからの距離:58 km

緯度経度:36.1473, 139.3886