第 17 地点 / 全 66 地点
松井田宿(第16宿)
・ 群馬県 ・ 江戸時代
見どころ
妙義山が近づいてきました。
この地について
松井田宿(まついだしゅく)は、関東の西の守りとして重んじられた碓氷関所をひかえた、戦略上たいせつな宿場でした。米の集散地でもあったことから「米宿(こめじゅく)」ともよばれ、商いでにぎわいました。西の空には、ごつごつとした奇岩のそびえる妙義山(みょうぎさん)の姿がしだいに大きく迫ってきます。これから挑む碓氷の峠を前に、旅人は気を引きしめたことでしょう。荒々しくも美しい山なみを仰ぎつつ、歩を進めましょう。
このコースについて:中山道六十九次
江戸日本橋から京都へ、内陸の山道 530km(江戸時代)
中山道は、江戸と京都を内陸づたいに結んだ街道で、海ぞいの東海道に対して山の道として知られます。日本橋を発ち、碓氷峠や和田峠といったけわしい峠をいくつも越え、深い谷あいの木曽路へ。奈良井・妻籠・馬籠など、今も江戸の宿場のたたずまいを色濃く残す町なみが、旅人を迎えてくれます。大きな川の渡しや海路がなく天候に左右されにくいため、姫君の輿入れの道にも選ばれました。山国ならではの絶景と宿場の情緒にあふれた、最長級の道のりをゆっくりとめぐってまいりましょう。
のろし回廊は、思い出クイズに正解しながら名所や街道を少しずつ進んでいく、ご自宅から楽しめる旅です。 地点ごとの見どころや歴史に触れながら、前後の地点へのリンクで順番にたどることも、気になる地点だけを読むこともできます。
コーススタートからの距離:123 km
緯度経度:36.3134, 138.7778