第 18 地点 / 全 66 地点
坂本宿(第17宿)
・ 群馬県 ・ 江戸時代
見どころ
碓氷峠越えの前の休息地。
この地について
坂本宿(さかもとしゅく)は、中山道屈指の難所・碓氷峠の東のふもとにひらけた宿場です。けわしい峠越えにそなえ、旅人はここでわらじをあらため、しっかりと足ごしらえを整えました。碁盤の目のように整然と区割りされた町なみには、旅籠がずらりと立ち並び、峠を控えた宿場ならではの活気にあふれていました。明日いどむ刎石坂(はねいしざか)の急坂を思い、人びとは早めの床についたことでしょう。難所を前に、英気を養いましょう。
このコースについて:中山道六十九次
江戸日本橋から京都へ、内陸の山道 530km(江戸時代)
中山道は、江戸と京都を内陸づたいに結んだ街道で、海ぞいの東海道に対して山の道として知られます。日本橋を発ち、碓氷峠や和田峠といったけわしい峠をいくつも越え、深い谷あいの木曽路へ。奈良井・妻籠・馬籠など、今も江戸の宿場のたたずまいを色濃く残す町なみが、旅人を迎えてくれます。大きな川の渡しや海路がなく天候に左右されにくいため、姫君の輿入れの道にも選ばれました。山国ならではの絶景と宿場の情緒にあふれた、最長級の道のりをゆっくりとめぐってまいりましょう。
のろし回廊は、思い出クイズに正解しながら名所や街道を少しずつ進んでいく、ご自宅から楽しめる旅です。 地点ごとの見どころや歴史に触れながら、前後の地点へのリンクで順番にたどることも、気になる地点だけを読むこともできます。
コーススタートからの距離:130 km
緯度経度:36.3392, 138.7239