第 22 地点 / 全 66 地点
小田井宿(第21宿)
・ 長野県 ・ 江戸時代
見どころ
小田井宿を通過します。
この地について
小田井宿(おたいしゅく)は、大名行列や公家の通行にはよく使われたものの、一般の旅籠はさほど多くない、静かな宿場でした。とりわけ、追分宿のにぎやかさを避けたい大名の奥方や姫君たちがこの宿を選んで泊まったことから、「姫の宿」ともよばれたと伝わります。喧噪をはなれた落ち着いたたたずまいが、やんごとなき人びとに好まれたのでしょう。静けさのなかに気品ただよう宿場の風情を、ゆるりと味わってまいりましょう。
このコースについて:中山道六十九次
江戸日本橋から京都へ、内陸の山道 530km(江戸時代)
中山道は、江戸と京都を内陸づたいに結んだ街道で、海ぞいの東海道に対して山の道として知られます。日本橋を発ち、碓氷峠や和田峠といったけわしい峠をいくつも越え、深い谷あいの木曽路へ。奈良井・妻籠・馬籠など、今も江戸の宿場のたたずまいを色濃く残す町なみが、旅人を迎えてくれます。大きな川の渡しや海路がなく天候に左右されにくいため、姫君の輿入れの道にも選ばれました。山国ならではの絶景と宿場の情緒にあふれた、最長級の道のりをゆっくりとめぐってまいりましょう。
のろし回廊は、思い出クイズに正解しながら名所や街道を少しずつ進んでいく、ご自宅から楽しめる旅です。 地点ごとの見どころや歴史に触れながら、前後の地点へのリンクで順番にたどることも、気になる地点だけを読むこともできます。
コーススタートからの距離:158 km
緯度経度:36.3290, 138.5070