第 24 地点 / 全 66 地点
塩名田宿(第23宿)
・ 長野県 ・ 江戸時代
見どころ
千曲川のほとり、塩名田宿。
この地について
塩名田宿(しおなだしゅく)は、千曲川(ちくまがわ)の渡しをひかえた宿場です。橋のかけにくい急流であったため、増水のたびにたびたび川止めとなり、足どめを食らった旅人で宿場はあふれかえりました。川岸には、舟をつなぎとめた「舟つなぎ石」の名残も今に伝わります。水かさの引くのを待ちながら、人びとは旅籠で無事の渡河を祈ったことでしょう。気のもめる川待ちの宿で、ひと息ついてまいりましょう。さあ、流れを渡ります。
このコースについて:中山道六十九次
江戸日本橋から京都へ、内陸の山道 530km(江戸時代)
中山道は、江戸と京都を内陸づたいに結んだ街道で、海ぞいの東海道に対して山の道として知られます。日本橋を発ち、碓氷峠や和田峠といったけわしい峠をいくつも越え、深い谷あいの木曽路へ。奈良井・妻籠・馬籠など、今も江戸の宿場のたたずまいを色濃く残す町なみが、旅人を迎えてくれます。大きな川の渡しや海路がなく天候に左右されにくいため、姫君の輿入れの道にも選ばれました。山国ならではの絶景と宿場の情緒にあふれた、最長級の道のりをゆっくりとめぐってまいりましょう。
のろし回廊は、思い出クイズに正解しながら名所や街道を少しずつ進んでいく、ご自宅から楽しめる旅です。 地点ごとの見どころや歴史に触れながら、前後の地点へのリンクで順番にたどることも、気になる地点だけを読むこともできます。
コーススタートからの距離:168 km
緯度経度:36.2624, 138.4406