第 32 地点 / 全 66 地点
洗馬宿(第31宿)
・ 長野県 ・ 江戸時代
見どころ
善光寺街道との分岐点。
この地について
洗馬宿(せばしゅく)は、その名にまつわる古い言い伝えを持つ宿場です。木曽の武将・木曽義仲の挙兵に、家来の今井兼平がはせ参じた折、義仲の馬をこの地の清水で洗ったところ、馬が元気を取りもどしたと伝わり、それが地名のもととなったといいます。ここは中山道と、善光寺へと向かう北国西街道との分かれめにもあたりました。古き世のものがたりをしのびつつ、これより本格的な木曽路への歩みを進めてまいりましょう。
このコースについて:中山道六十九次
江戸日本橋から京都へ、内陸の山道 530km(江戸時代)
中山道は、江戸と京都を内陸づたいに結んだ街道で、海ぞいの東海道に対して山の道として知られます。日本橋を発ち、碓氷峠や和田峠といったけわしい峠をいくつも越え、深い谷あいの木曽路へ。奈良井・妻籠・馬籠など、今も江戸の宿場のたたずまいを色濃く残す町なみが、旅人を迎えてくれます。大きな川の渡しや海路がなく天候に左右されにくいため、姫君の輿入れの道にも選ばれました。山国ならではの絶景と宿場の情緒にあふれた、最長級の道のりをゆっくりとめぐってまいりましょう。
のろし回廊は、思い出クイズに正解しながら名所や街道を少しずつ進んでいく、ご自宅から楽しめる旅です。 地点ごとの見どころや歴史に触れながら、前後の地点へのリンクで順番にたどることも、気になる地点だけを読むこともできます。
コーススタートからの距離:234 km
緯度経度:36.0905, 137.8829