特特大

第 4 地点 / 全 55 地点

神奈川宿(第3宿)

・ 神奈川県 ・ 江戸時代

見どころ

神奈川宿を通過しました。

この地について

神奈川宿は、急な坂の上に茶屋が並ぶ高台の宿場でした。台町と呼ばれたあたりからは、江戸湾を望む美しい海の眺めが広がり、歌川広重が浮世絵にその景色を描いたとも伝えられます。幕末に横浜の港が開かれると、この一帯は外国とのつながりの最前線となり、寺々には各国の領事館が置かれたと伝えられます。古い街道の面影と、新しい時代の風がともに吹きぬけた土地です。坂の上から、かつての入り江の景色を思い描いてみてはいかがでしょう。神奈川宿は、慶長6年(1601年)に東海道の宿駅・伝馬の制が定められた際に設けられた宿場です。元和8年(1622年)には御殿町に神奈川御殿が造られたと伝えられ、天保2年(1831年)には大火で1,200軒余りが焼けるなど、たびたび災害にも見舞われました。安政6年(1859年)に神奈川・長崎・函館が開港し、明治3年(1870年)には本陣・脇本陣の名目が廃されました。宿場の名は県や区の名の由来となり、のちの近代都市横浜の母体でもあったと、横浜市は案内しています。宿場の面影は今も台町の坂などに見つけることができます。

このコースについて:東海道五十三次

江戸日本橋から京都三条大橋まで、五十三の宿場をすべて巡る(江戸時代)

江戸時代、もっとも多くの人びとが行き交った大動脈・東海道。江戸の日本橋から京都の三条大橋まで、品川・小田原・浜松・宮(熱田)・桑名・草津と、五十三の宿場をひとつずつたどる約五百キロメートルの本格コースです。箱根の峠越えや大井川の川越し、宮から桑名への海上「七里の渡し」など、道中には数々の難所と名所が待ちかまえます。歌川広重の浮世絵でおなじみの宿場の風景を思い浮かべながら、自宅にいながらにして、東海道五十三次の旅をまるごとお楽しみください。

のろし回廊は、思い出クイズに正解しながら名所や街道を少しずつ進んでいく、ご自宅から楽しめる旅です。 地点ごとの見どころや歴史に触れながら、前後の地点へのリンクで順番にたどることも、気になる地点だけを読むこともできます。

コーススタートからの距離:28 km

緯度経度:35.4756, 139.6307